満月が巡ってくるたびに、少しずつ何かしらが完了していく。
2020年は、立春の日から修繕の連続。
買い換えようとも思わなかった長く使っていたものが、思いがけなく壊れてバージョンアップしていく。
天井を剥がして、配管を取り替える工事の際、
自宅玄関の照明が落下して、壊れた。
新らしい照明は木製で、薄く削って曲げた木を通した優しい光で
空間を満たしてくれる。
注文してから一ヶ月以上待った甲斐がありました。
また一つ、完了。
バージョンアップはまだ続きそうですが、
月の満ち欠けとともに、一歩一歩進めていきます。
身の周りの物を選び直して、空間がより自分らしく心地よくなっていきますように。
ヤコプセン 北欧のデザイン
玄関が明るくなったので、サンタさんを飾りました
クリスマス前に4回ある日曜日の1回目。
今日は、アドベントクランツ(もみの木で手作りしたリース)に4本飾った蜜蝋キャンドルの
一本目に、火を灯しました。
今日の銀の鈴では、「旅するエッセンス・カフェ」が開催されていたので、
終了時に、参加の皆さんとともにアドベントを楽しみました。
蜜蝋キャンドルの灯りは、聖霊を喜ばせる神聖な光。
あと3回あるアドベントも楽しみです。
今年作ったリース
素敵なローチョコも届きました
自宅用の小さいリースにも、蜜蝋キャンドルを
(インド・リシケシのアシュラムで、ヨーガの桂先生と鈴舞した時の懐かしいスナップ 2009年)
からだは賢いデザインをもっている。
意識化できなくても、様々な情報を受け取り、日々適応し、エネルギーを巡らせて生きている。
からだの感じるままの感覚に委ねて、動いていくボディーワークは、
昔から種々あるけれど、
オフィス銀の鈴では、この言葉で表せないワークを「鈴舞」と名付けて、
折々に楽しんでいる。
元々は、整体師のH先生が「かんなぎ」というボディーワークの講座を
銀の鈴で開講したことから始まった。
初めてこのワークをした日の翌日、なんとなく調子が悪かったけれど、
それは、からだが良い方へ変化していく過程だった。
自然と体を整える動きが出て来る。
氣の交流により、様々な良い効果が得られるワークで、
一年ほど講座をしていただいていたが、諸事情により閉講。
けれども、このワークの楽しさと日々の生活に役立つ便利さは、
すっかり私の中に溶け込んでいたようだった。
旅先で会う素晴らしい才能を持つ方達や、
武道家、舞踏家、治療家、登山家、スポーツ選手、
たくさんの方々とワークしてきて、
一期一会のコミュニケーションを味わってきた。
元イスラエル駐日大使のエリ・コーヘンさん。しなやかに合わせてくださる動きはさすが武道家。
鈴舞ワークショプに参加してくれた紀子さんと楽しく
ヒマラヤの風講座の筒井先生と。筒井先生が患者さんの自然運動を誘発するときには、ご自身は動きませんが、鈴舞はお付き合いくださいました。
登山家の戸高雅史さんと ヒマラヤの山々にも登ったまささんの自然との共鳴はさすが!
言葉で表現できないけれども、便宜上「鈴舞」の名前で現在もワークしている。
からだは、一番身近な自然。
からだから無限の自然のちからを汲み出して行けたら、
なんと気持ち良い日々が送れるだろうか。
気がつけば、オフィス銀の鈴で開催される講座には、
共通して、からだの智慧を目覚めさせるというテーマが流れてる。
音で、声で、特別なお茶で、ボディワークで。
様々なスイッチがある。
気韻と真言
身体感覚講座
ヨーガ
ヒーリングコンサート
ヒマラヤの風講座
岩茶席
鈴舞
などなど
今日は、ヨーガレッスンの後のお茶の時間に、
桂先生と、母と私でちょこっと鈴舞。
おしゃべりをしながらも、腰を前後左右によく動かし、
3人で氣のお団子をこねこね(見えないけれど、何かあると感じます)。
先週は、元競輪選手で、武道家でもある
左京源皇さんに、お話会の準備時間に5分ほど鈴舞のお相手をしていただいた。
清涼な氣がさっと流れる。
ゆっくりお話しする時間がない時も、十分にコミュニケーションがとれた感覚。
これからもご縁のある方々と集い、深めていきたい。
お相手してくださる皆様に感謝。
オフィス銀の鈴 鈴木洋子
和服姿で集えるイベント、増えるといいなと願っていましたが、
気がついてみれば、素晴らしいプロデューサーが現れ、いつの間にか回も重ねていました。
身体感覚講座の松田恵美子先生と
日本の伝統的な型の世界を継承する和の専門家のコラボレーション講座です。
先日は、新進の華道家 辻雄貴さんを迎え素敵な講座を開催してくださいました。
講座当日、銀の鈴の前に小型トラックが到着。
活き活きした枝や草花が降ろされると、気持ちが浮き立ちます。
押し板を敷いて、それぞれの場所に座る。
まず、一番生けたい花材を選び、軸を立てる。
次に、それを引き立てる花材を選び、空間を作る。
さらに、主役を引き立てる花材を選ぶ。
鋏の使いからなど、ちょっとしたコツを教えてもらって、スタート。
特に型は教わらず、それぞれが自由に生ける。
出来上がった作品は、生けた人のエッセンスを表現した一つの生命体のよう。
どれも、存在感があり、個性豊かで、眺めるのが本当に楽しい。
辻さんの講評と手直しで、その人らしさは失わないのに、ガラッと空間が変わる。
このマジカルな時間が、これまた楽しい。
講座が進むにつれ、柔らかく、自然と溶け合う雰囲気の中にいると、
辻さんが、平安時代の貴族のように見えてきました。蹴鞠の装束がお似合いになりそう。
これからも、日本文化の発信者として、ますます活躍されていくことでしょう。
拝見した作品も、森の妖精の王のようでした。
松田恵美子先生の伝える身体感覚と
素晴らしい才能を持つ華道家の辻雄貴さん。
たくさんの写真を撮影してくださったカメラマンの米田さん。
個性豊かで、美しい本質を表現してくださった参加の皆さん。
花材を調達してくださった山師やスタッフの皆さん。
色とりどりのお花も着物も眼福でした。
空間を作る上で、大きな役割を果たした押し板は、
この講座の企画者、橋本由恵さんの宮大工である旦那様が調達してくださいました。
本当に、贅沢な講座。感謝でいっぱいです。
身体感覚講座 和の型シリーズ。今後も楽しみです。
今年の7月より不定期で、『ヒマラヤの風』と題する講座が開講となりました。
講師の筒井重行先生は、口腔外科の顎関節症の専門医。
医科大の歯の治療椅子の上でありながら、
患者さんの自動運動を誘発する独自の治療法で30年以上臨床で、
様々な治療をされてきました。
歯医者さんなのに、内科や精神科の患者さんも癒す、腰痛も治す。
趣味のヒマラヤトレッキングで曼荼羅なども所蔵している。
すごい方がいるから紹介したいと、知人からお名前を聞いたのは10年以上前。
けれども、今年までご本人にお会いする機会がありませんでした。
出会いは、準備の整った時にやってくる!
昨年末、6階のスペース銀の鈴に遮光カーテンとプロジェクターがきて、
投映できる環境となりました。
講座に必要なスペースが整った今年、とうとう筒井先生が銀の鈴を来訪。
令和の幕開けと共に、講座が始まりました。
筒井先生の風楽自然療法は、
口を小さくぱくぱく動かすことで、迷走神経を活性化する健康法。
更に、自動運動を誘発して、治癒力のスイッチを入れるボディーワークですが、
医学的な説明にも、
自動運動を誘発する治療のきっかけとなったヒマラヤの旅の紹介にも
プロジェクターは必須でした。
私は、ダライ・ラマ法王のカーラチャクラ灌頂を
インド北部、ヒマラヤのラダックで授けられた縁があります。
このタイミングで『ヒマラヤの風』と題された講座が始まったことに、
時空を超えた計画を感じています。
5月の紹介講座 元号が令和と改まって初めてのイベントでした。
口をぱくぱくする健康法。ヒマラヤから持ち帰った仏画も見せていただきました。
7月のヒマラヤの風 アーナンダ・ヨーガとのコラボ講座
筒井先生がヒマラヤから持ち帰って以来、初めて外に出した曼荼羅でヨーガ瞑想。
9月のヒマラヤの風2
風楽自然療法とヒマラヤのスライドショー。
筒井先生がヒマラヤのお寺の版木で自ら擦った版画
オイルランプやティーカップ、持仏などのアンティーク小物も見せていただきました。
12月のヒマラヤの風3
自律神経についての易しい講義。
資料もたっぷり。口ぱくぱくが掲載された健康雑誌。医学雑誌やサイエンス誌。
風楽自然療法の口ぱくぱくと自動運動
筒井先生の一番のお宝。金箔と綿密な彫刻を施された経典の蓋が公開されました。
他にも、貝でできた数珠やしまいこまれていた経典を見せていただきました。
チベット語の書かれた経典が並べられると、参加の皆さんの集中度は更にアップ。
手にとって熱心に眺めます。
貝の数珠を身につけた筒井先生を囲む皆さんの様子、サンガ(僧団)に見えました。
ヒマラヤから持ち帰った曼荼羅や仏具を、
自分の感性をトレーニングするために使ってきた方法も開示され、
奥深い世界が垣間見得ました。
今年は4回の講座が開講されましたが、まだまだ序章。
養生法でありながら、原初の感覚を思い出す風楽自然療法。
今後が楽しみです。
今年は、3月末より月一回の銀の鈴マルシェを始めました。
11月の銀の鈴マルシェは、第9回。季節柄、たくさんの作物が届き、収穫祭のようでした。
新しいライフスタイルを発信するをテーマに、
毎回、素敵な出展者の方々が集まり、同日開催でワークショップも開催してきました。
オフィス銀の鈴は、店舗ライフストア鈴丸として出展。
常設のセレクトショップに加え、産直の農産物を販売しています。
信州の五人坊主大島農園、能登半島の結の手とコバチファーム、佐渡の矢田農園などなど、
環境に負荷をかけない農業を実践する生産者の方々とつながっています。
台風や大雨など異常気象が続く中、美味しい作物を届けてくださる生産者の皆さん、
運んでくれる流通のお仕事の皆さん、
マルシェに出店してくださる皆さん、応援してくださる皆さん、
お買い物に来てくださる皆さん、
豊かな実りを与えてくれる地母神、マザーアース、
地元の鎮守の神様。
たくさんの感謝する存在を思い、お供物の棚を設えて、11月の銀の鈴マルシェを開催しました。
元気な野菜たち
多彩なブース
スムージーの会
採蜜ワークショップ
こぎん刺しワークショップ
精麻のタッセル作りワークショップ
蜜ろうテーパードキャンドル作りワークショップ
紋切り遊び
野菜の味見会
ノベルティのバッグも配りました
毎回、思いがけない出会いがあり、思うこと気づくこと、想像以上です。
打ち上げも欠かせないお楽しみ。
旧暦神無月の一日、新月から三泊四日で瀬戸内海へ旅しました。
スタッフ猫の面倒は、キャットシッターさんにお願いし、母と二人旅です。
小豆島のヤマロク醤油の蔵を見学しました。
ヤマロク醤油は、昔ながらの杉の木桶で醤油づくりをされています。
吉野杉の木桶は、50年持つそうですが、
木桶で醸造される醤油は1%と言われています。
日本から木桶がなくなるかもしれないという危機感から、
ヤマロク醤油さんは、自ら木桶の作り方を習い伝送する道を選びました。
土の床に土壁、微生物がたくさん住んでいる木桶。
日々の気候に合わせて風や光を入れて、醤油が醸されている蔵は、
もろみの良い香り。
木桶プロジェクトは、小豆島に日本の伝統の味を守る重要性を知る全国の蔵元が集まり、
毎年木桶を作るとおいう形で、広がりを見せているそうです。
ヤマロク醤油さんの風味の良いお醤油で佃煮を作っている
小豆島食品も見学しました。
大きなヘラで、鍋をかき混ぜるのを体験させていただきましたが、結構大変。
手作りで、材料にもこだわった、美味しい佃煮でした。
母とゆっくり海を眺め、美味しいものを味わい、
本物の食を守るために、日々誠実に仕事されている人々に会う。
素敵な旅となりましした。
お会いした皆さん、留守を守ってくださった皆様に感謝。
スケジュールの余裕ができた時には、森を歩きに行きたい。
一人でも安全に歩けて、高低差も少なく、渓流があって、温泉にも入りたい。
そんな条件を満たしてくれるのは、上高地や今回初めて訪ねた奥入瀬渓流です。
二泊三日、歩けるだけ歩き、入れるだけ温泉に入って来ました。
火山の噴火によってできたカルデラ湖、十和田湖からは水が湧いて、
奥入瀬川へ流れ出しています。上流の14㎞一帯のみを奥入瀬渓流というそうです。
渓流を遡り、十和田湖へ。
遊覧船に乗り、夕暮れには、十和田湖神社にもお参りしました。
蔦温泉。
源泉の真上に湯船があり、底からポコポコと温泉が湧いている温泉。
立寄り湯でつかって来ました。
蔦温泉には、沼巡りの遊歩道があります。
吉永小百合さんの大人の休日のロケ地となった蔦沼など1時間ほどのプチトレッキング。
紅葉のシーズンには大混雑するそうですが、まだ人も少なく、
ゆっくり歩くことができました。
宿泊した奥入瀬渓流ホテルには、岡本太郎作の大きな暖炉が二つもあり、大きな窓と相まって、
寛げる空間がありました。
出発の朝は、ホテルのシャトルバスで渓流まで送ってもらい、
早朝散歩とモーニングカフェを楽しみました。
モーニングカフェマスコットのテンちゃん。
森林浴とプチトレッキングと温泉。
ライフスタイルにまめに取り入れたいと思っています。
いつのまにか屋上ガーデンに生えてきた南瓜もそろそろ味わえそう。
これは7月に遊びにきたシルクちゃん(5歳)が収穫してくれました。
実りの秋がやってきました。
今年の活動も成果が見えてくる季節です。
秋のイベント、充実しています。
3月より月に一回のペースで開催してきた銀の鈴マルシェ。
毎月届く農園の野菜に、季節の変化を感じ、生育の様子に思いを馳せるようになりました。
高いか安いか、美味しいか不味いかといった、商品としての見方が出来なくなりました。
買い物するときは、背景を感じて選ぶ・・・
秋冬も、美味しい出会いを重ねていきたいと思います。
小物や食品を手作りして創造的な時間を楽しみ、友産友消費するのも、
これからオススメしたいライフスタイルです。
銀の鈴プレゼンツと題して主催するイベント。
9月は目白押しです。
筒井重行先生の「ヒマラヤの風 2」
宮島基行阿闍梨と松田恵美子先生の「気韻と真言」
インド古楽器奏者・宮下節雄さんの「プレミアム・サントゥール」
いずれもベテランによる奥深いイベント。
心身に響く時間です。
9月のスケジュール、ぜひチェックしてみて下さいね。
銀の鈴の屋上で暮らす、天空の女神たちと名付けられた蜜蜂の群。
養蜂家の後藤純子さんにお話を聞けば聞くほど、興味深いドラマチックな日々を送っています。
つい先日、分蜂がありました。
蜜がたくさん取れて、巣箱が手狭になると、蜜蜂たちは、新しい女王蜂を育てます。
新女王蜂が誕生すると、群れの半分は、お腹に蜂蜜をいっぱいれ、
今までの女王蜂と共に、空へ飛び立ちます。
養蜂家にとっては、群れと蜜が半減するのですから、避けたいこと。
分蜂する前に対策が間に合わないと、ドラマティック展開になってしまいます。
1万匹の群れだったとすると、半分の5千匹が一斉に飛び立ち、
空は一瞬、蜂だらけ!
15分もすると、適当な場所で手(脚?)をつなぎ合って固まり、
偵察部隊が、巣を作るのに適当な場所に誘導するまで待機します。
先日の朝、窓の外を見ると、
ビルに挟まれた道路の上の空間が、蜂だらけ。
滅多に見られない光景に、通勤の人も気がついて立ち止まります。
私はハラハラです。
15分ほどの乱舞の後、
待機場所に選ばれたのは、銀の鈴の真ん前の鈴懸の木のてっぺんでした。
知らせを受けた養蜂家の純子さんがやってきました。
蜂の塊は、ビルの4階あたりの高さの枝に。
養蜂家は、諦めません。
分蜂して待機している蜂は、簡単に捕まえることができるそうです。
ご近所から梯子を借り、
木登りしてブラシを使って、蜂を段ボールの箱に捕獲していきます。
蜂の入った段ボールを地面に下ろすと、
用意した巣箱に誘導します。
働き蜂達は、手頃な巣の様子を調べながら、ゆっくり中へ入っていきます。
観察していると、女王蜂が巣箱に入っていきました!
それからは、早い早い。
女王様がいるなら、この巣箱に決定ということらしく、
どんどん巣箱へ移動していきます。
よく見ると、お尻を上げて、目にも留まらぬ速さで羽を震わせている蜂が何匹もいます。
匂いを出して、道しるべとなっている蜂達です。
他の蜂は巣箱に入り、残っている案内役も中へ移動中。
みんなが巣箱に収まり、いよいよ最後の案内役の蜜蜂が、巣箱の中へ〜と思いきや、
飛び立って、巣箱の周りを飛んでいます。
純子さんによると、周りの地形を記憶しているそうです。
蜜蜂のダンスは、空間地図を記憶しているのです。
すごいなぁ。
蜂の物語。本で読んだり、ドキュメンタリーを観たりする機会は度々あるのですが、
本物を目の当たりにして、感じることは、本当に心に深く刻まれ、知恵となる気がします。
また、新しい物語をありがとう!
エネルギーの塊のような分蜂中の蜜蜂達。自然の大きなシステムに圧倒されます。
銀の鈴はなるべく旧暦を取り入れるようにしています。
今年の旧暦の元日は2月5日。また新しい春のスタートです。
一年はあっという間だけれど、
たくさんの出会いがあり、イベントスペースのリニューアルあり。
キーワードは「統合」の一年だったので、実りも数々でした。
この一年で、6階のスペース銀の鈴のスピーカーをバージョンアップ、遮音遮光のカーテンも取り付け、
上映会を開催してお披露目することができました。
ラダック氷河の羊飼い・上映会 NGOジュレーラダック代表のスカルマさんが解説
一回の玄関前のタイルも張り替えました。新しいタイルはあまりにもマッチしていて、
前からずっとこうだったような馴染みようです。
自分の胸に温めていたことも実現し、
屋上の蜜蜂の蜂蜜「天空の女神たち」も発売することができました。
普段着の着物の着付けも、未熟ながら和服で店番をするようになっています。
88瓶限定のスプーン付き天空の女神たち蜂蜜
レンタルスペースも素晴らしい主催の皆様に恵まれ、
日本各地、海外の方々にご利用いただきました。
展示会
藤木美紀子さんの「写心展」・森のひびきコンサートとコラボレーション
岩切みゆきさんの「真性曼荼羅展」・旅するエッセンスカフェとコラボレーション
左右花個展
高橋恵子さんの「絵とことば展」・森のひびきコンサートとコラボレーション
コンサート
毎月の宮下節雄さんのインド古楽器サントゥール・ヒーリングコンサート
アマゾンヒーリング部門CD売上第一位連発のクリスタル・ナーダ 新譜発売記念コンサート
森のひびきコンサート(笛 福井幹さん・ハープ 小川由美子さん)
バリ島から来日のシャービンさんのサウンドヒーリングコンサート
遠藤園子さんのクリスタルボウルコンサート
ワークショップ
プラムビレッジ(フランスにあるティクナット・ハンが創設した寺院)のマインドフルネス
松田恵美子先生の身体感覚講座、身体感覚講座と真言宗阿闍梨・宮島基行先生のコラボ「気韻と真言」
吉田正子さんの「旅するエッセンス・カフェ」
左京源皇さんの「立ち方講座」
スージー・ボーマンさんの「オーラリーディング・セッション」
アーナンダ・ヨーガの毎週のレッスン、半日講座、一日講座
4歳から80代まで生徒さんのいる書写教室
堀田義樹さんの新月のキルタン、
みつばち発信プロジェクトの蜜蝋懐紙や、エコラップ、キャンドル作り。
北村公晴さんの「まんだらアートを描く会』
イベント
秋山佳胤先生と銀の鈴で平和の鈴を振る(3.11イベント)
高野誠鮮さん(ローマ法王に米を食べさせた男として有名)と左京源皇さんの対談、
それから、川島タケさん&チカさんの交流会など、
まだまだ。ご紹介しきれません。
9階のスペースプリズムも、各種個人レッスンや施術、
ほめ笑い講座などに使っていただいています。
素晴らしい時間を過ごさせていただいた一年に感謝です。
ゆく年くる年を味わうこの季節は、
恒例の岩茶席など催して初春を寿ぎたいと思います。
(2/3日節分 15~17時)
新しい年、スタートしたいことは、
お披露目したばかりの上映会仕様の活用。
それからマルシェのようなこともしてみたい。
新しい年の出会い。楽しみです!
スタッフ猫共々、どうぞ宜しくお願い致します。
さくや・ブロッサム・銀の鈴は、
スタッフとして就業11周年を2019年2月22日
猫の日に迎えます。
屋上ガーデンに5月に蒔いた大豆を12月になって収穫しました。
これは、今年の節分に壱岐の島で食用に売っていた大豆を5月に蒔いたもの。
7月頃に、枝豆が食べられるかなと期待していたのですが、
どんどん葉が茂り、ジャングルになるばかり。
猛暑の中、屋上の水やりは果てがないけど、花も咲かず???
収穫の気配のない長い夏でした。
秋口になって、やっと可愛い紫の花が咲き、
10月には目出度く枝豆を収穫することができました。
大半は、みんなで食べたのですが、
少しだけ大豆になるようガーデンに残しておきました。
イベントシーズンで大忙しの11月が終わり、
屋上のガーデンを見れば、枯れ果てた枝と鞘が風に揺れていました。
自然に弾けて、豆が飛び出していた鞘もあり、
慌てて久しぶりにイベントのない12月初の週末に収穫しました。
弾けた鞘の内側の滑らかさに目を奪われました。
外側の煤けた様子とは対照的です。
豆を守っている鞘。
なんと丈夫で美しいのでしょう。
採れた大豆は、壱岐の島産に遜色がありません。
夏の水やりを考えると、この豆を来年撒くかどうか迷うところですが、
鞘が弾けて飛んだ豆からまた芽が出るかもしれません。
今年の屋上ガーデン、
年越して花を咲かせ種が採れた大根や、植えた覚えのないかぼちゃ、
三つ葉、シソの葉やねぎなどの薬味になる和ハーブ、
ミント、レモングラス、ルッコラなどなどが楽しめました。
スタッフ猫さくや・ブロッサムのために植えた陸稲。
さくちゃんは、大喜びで生葉を食べていました。
秋には稲穂もできました。
人が食用とするには無駄に思える
大根の花の群生は、蜜蜂が喜んでいましたし、
かぼちゃも、実がついた後はツルを短くしてしまおうと思いましたが、
次々と咲く花には、実にならなくても、
早朝から蜜蜂が、花粉を体中につけて潜り込んでいました。
たくさんできた大根の種は、雀の大好物らしく、
シーズンには、毎朝食事に来て、虫も食べてるようでした。
雀が食べているのを見て、私も味見して見た大根の種。
食べたら美味しく、体調も良くなりました。
調べて見たら、漢方薬にも使われているようです。
小さなガーデンで繰り広げられているドラマ。
これからも楽しみです。