(インド・リシケシのアシュラムで、ヨーガの桂先生と鈴舞した時の懐かしいスナップ 2009年)
からだは賢いデザインをもっている。
意識化できなくても、様々な情報を受け取り、日々適応し、エネルギーを巡らせて生きている。
からだの感じるままの感覚に委ねて、動いていくボディーワークは、
昔から種々あるけれど、
オフィス銀の鈴では、この言葉で表せないワークを「鈴舞」と名付けて、
折々に楽しんでいる。
元々は、整体師のH先生が「かんなぎ」というボディーワークの講座を
銀の鈴で開講したことから始まった。
初めてこのワークをした日の翌日、なんとなく調子が悪かったけれど、
それは、からだが良い方へ変化していく過程だった。
自然と体を整える動きが出て来る。
氣の交流により、様々な良い効果が得られるワークで、
一年ほど講座をしていただいていたが、諸事情により閉講。
けれども、このワークの楽しさと日々の生活に役立つ便利さは、
すっかり私の中に溶け込んでいたようだった。
旅先で会う素晴らしい才能を持つ方達や、
武道家、舞踏家、治療家、登山家、スポーツ選手、
たくさんの方々とワークしてきて、
一期一会のコミュニケーションを味わってきた。
元イスラエル駐日大使のエリ・コーヘンさん。しなやかに合わせてくださる動きはさすが武道家。
鈴舞ワークショプに参加してくれた紀子さんと楽しく
ヒマラヤの風講座の筒井先生と。筒井先生が患者さんの自然運動を誘発するときには、ご自身は動きませんが、鈴舞はお付き合いくださいました。
登山家の戸高雅史さんと ヒマラヤの山々にも登ったまささんの自然との共鳴はさすが!
言葉で表現できないけれども、便宜上「鈴舞」の名前で現在もワークしている。
からだは、一番身近な自然。
からだから無限の自然のちからを汲み出して行けたら、
なんと気持ち良い日々が送れるだろうか。
気がつけば、オフィス銀の鈴で開催される講座には、
共通して、からだの智慧を目覚めさせるというテーマが流れてる。
音で、声で、特別なお茶で、ボディワークで。
様々なスイッチがある。
気韻と真言
身体感覚講座
ヨーガ
ヒーリングコンサート
ヒマラヤの風講座
岩茶席
鈴舞
などなど
今日は、ヨーガレッスンの後のお茶の時間に、
桂先生と、母と私でちょこっと鈴舞。
おしゃべりをしながらも、腰を前後左右によく動かし、
3人で氣のお団子をこねこね(見えないけれど、何かあると感じます)。
先週は、元競輪選手で、武道家でもある
左京源皇さんに、お話会の準備時間に5分ほど鈴舞のお相手をしていただいた。
清涼な氣がさっと流れる。
ゆっくりお話しする時間がない時も、十分にコミュニケーションがとれた感覚。
これからもご縁のある方々と集い、深めていきたい。
お相手してくださる皆様に感謝。
オフィス銀の鈴 鈴木洋子