月に一度の銀の鈴マルシェを始めて、この12月で第22回です。
食生活の質も確実に良くなり、食品を選ぶ意識も変わってきました。
自分も食べたり使ったりしたくて、大切な人達にも食べたり使ったりしてほしいものだけ扱う。
従来の「商い」とは違うスタイルですが、
嘘偽りのない世界は、もしかしたら貴重になっているのかもしれないと思う2020年です。
あちこちにマルシェができて、同じような感覚の人も増えていると思います。
そんなことを思っていたら、銀座の真ん中、数寄屋橋交差点の地下に
「友産友消」が合言葉のナチュラル物産館がオープンしたのを発見。
KAMAPAN & FRIENDS ナチュラル物産館
徳島の神山という土地での地産地消プロジェクトの一環です。
全国の小さいこだわりのパン屋さんから日替わりのパンが届いたり、
この前秋田から送ってもらった調味料「みそだまり」や、
銀の鈴マルシェに届いているぽんせんにも使われている能登のお塩やら、
シンパシーを感じる品揃え。
徒歩圏に、こんな物産館ができたのは、嬉しいこと!
つくり手との繋がり。安心と信頼。
本当に大切にしたいことです。
銀の鈴マルシェで撮ってもらった自分の写真を見ると、
いつも楽しそうに作業しています。
お客様が多くても、少なくても、好きなことをしている時の顔。
続けていられることも、
つくり手と食べ手の皆さんがいてくれてこそ。
これからも、この繋がりが広がっていきますように。
数寄屋橋交差点のソニーパーク地下3階 KAMAPAN & FRIENDS ナチュラル物産館の様子
美味しいパン、買いました。