2017年 7/1~9日に参加したホピツアーの旅日記、その7です。
ここまでに書ききれなかった体験のいくつかをご紹介して、旅日記のまとめとなります。
この旅では、アムトラック(大陸横断鉄道)の寝台車を初体験しました。
ホピの居留地までの行程は、まず成田から空路でロスアンゼルスまで。
重厚な造りのユニオン駅
ロスアンゼルスのユニオン駅のアムトラック寝台席専用のラウンジで手続きして、
乗り込みます。
ラウンジには飲み物やスナックが。
ラウンジからホームまで、カートで送迎。
この制服のおじさんが、レストランの予約から寝台のセッティングまで面倒見てくれます。
車内にはラウンジ、レストラン、シャワー室などが完備され、
いつでも美味しいアメリカンコーヒーが飲めるようになっています。
車窓からの風景。可愛い駅。 アメリカらしいコンテナ。
レストランでは、ホピの女性と17歳の女の子の二人連れと同席でした。
ホピの少女はラダックの女の子と見間違うほど似た顔立ち。
私達が日本から着いたばかりと言うと目を丸くしていました。
彼女達は、アルバカーキまで行くそうです。
私達は、その手前のフラッグスタッフまで。夜明けに到着です。
レンタカーのオフィスが開くまで、
早朝のカフェで地元の方達と朝ごはん。
ロスやサンフランシスコと違う初めて触れる町の風景
ここから6日間は、ずっとレンタカーに乗って移動でした。
ドライバーのきょうちゃん、ナビのあやさん、
ありがとうございました。
アムトラックやルート66のドライブ。
途中に寄ったスーパーマーケットやガソリンスタンドも楽しい体験。
ガソリンスタンドでは、ホットドッグや珈琲が充実。
ホピやズニのところでも見かけたトウモロコシの粉。
ギャラップの街のスーパーにも大量に売っていました。
久しぶりのビバリーヒルズから
駅やホテルの雰囲気あるインテリア、
アメリカ中西部ののんびりした街、
荒野の風景、
予想よりヘルシーで美味しかったアメリカ料理などなど。
ホピやズニの居留地以外の地域も新鮮でした。
毎日毎日、ぎっしりといろいろな体験が詰め込まれた、
それは濃い9日間の旅でした。
とてもお世話になった旅の仲間の皆さん、ありがとうございました。
今回参加したホピツアーは、オフィスTENさんの企画です。
ポピの精霊人形カチーナを扱うお店Sun & RainのHPに、
ホピ族のことなど詳しい記事があります。
ホピについて
充実の企画に感謝しています!
ポピツアー旅日記、長くなりましたが読んでいただいてありがとうございます。
この旅の体験を、日常生活や仕事の端々まで活かしていきたいと思います。
全ての瞬間に喜びと感謝を感じます。