オフィス 銀の鈴

KANATA 2024.11/15-17

update : 24.10.20


KANATA 2024
@東京・新橋「銀の鈴」
カナダ・バンクーバーで “Sasaki Art Gallery” を主催するTerry Sasaki氏と縁のある作家たちが東京・新橋 “銀の鈴” に集います。
この特別な機会に、オリジナルファッション、ジュエリー、陶芸、ガラスアート、暮らしを彩るクラフト作品など、多彩な表現をお楽み下さい。
独自の視点や創造性で作品を生み出すクリエイターたちと交流し、彼らの作品を体験することで、新たなインスピレーションが皆様の心に宿りますように。
そして、皆様とのご縁が『彼方』まで羽ばたきますよう、心より願いお待ちしています。
 ー KANATA ー
カナダの国名の語源であり、先住民の言葉で「村」を意味する。
 

◎ 開催日時
11月15日(金)、16日(土)、17日(日)
Open 11時 / Close 19時
✴︎ 17日のみ Close 18時
✴︎ 17日は会場近辺で”港区ハーフマラソン”が開催され11時頃まで交通規制があります。お時間に余裕を持ってお越し下さい。
 

◎ 会場
オフィス銀の鈴

◎ Special Gathering
11月17日(日) 受付13時・13:30〜15:00
✴︎ お一人 1000円+ドネーション(予約制)
Terry Sasaki氏と長きにわたり縁のある、坂口火菜子さんをお招きし、トーキングサークルを開催いたします。現在『虹の戦士』という物語の語り部として活躍する火菜子さんより、開催へのメッセージをご紹介いたします。(プロフィールは下部をご参照ください)
〜 坂口火菜子さんよりメッセージ 〜
「人との繋がりに恵まれている」
会う度に、そのように語るテリーさん。人との繋がりを大切にする者は、自身との繋がりも尊重している。繋がりを重んじ、繋がりを生む人。
テリーさんを中心に、日本に住む作者さん、カナダに住む作者さんが海を越えて集う『KANATA展』は、回を重ねるごとに同窓会のような温かさを醸し出しています。だからこそ、初めていらっしゃる方も安心して作品や作家たちとの出会いを堪能することができるのです。
イベントとして、さらに繋がりを深める時間をご一緒させていただきたく、トーキングサークルの場をご用意いたします。
作品や作家たちとのひとときを過ごした後、銀の鈴の上に広がる静かな空間で、まずはゆっくりとご自身と繋がる時間を持ちましょう。語り部教室で実践している『内なる眼』を開く時間をガイドいたします。その後、輪になりトーキングサークルの時間を設けましょう。
人が輪になることには「力」が宿ります。その力と共に、集う皆と繋がり、心の言葉にじっくり触れ合う時を過ごしましょう。
※ 予約制です。下記メールアドレスもしくはメッセンジャーでお申し込み下さい。
予約: harunahida@hotmail.com (肥田晴奈)
 

〜 作家・作品紹介 〜
◎ テリー・ササキ・Terry Sasaki(Original Fashion)
カナダ・バンクーバーを拠点に国内外で活躍するアーティスト。バンクーバーの5つ星ホテルPan Pacific Hotelにて30年以上、「Sasaki Art Gallery」を主催。「西洋と東洋の融合」をテーマに、絵画、ファッションデザイン、ジュエリー、アートディレクションなど多岐に渡り展開している。国内外で人気のオリジナルファッションは、良質な素材と丁寧な縫製、独特の着こなしを生むデザインが特徴。”身に着けるアート”をお楽しみ下さい。
◎ 黒木利佳・Rika Kuroki(Jewelry & Pottery)
カナダ・バンクーバーと東京にアトリエを構える。幼少期より息をするよう創作が人生であり、彫金、ジュエリー、ガラスアート、陶芸など多岐に渡り作家活動を展開している。自然物を素材に取り入れるなど、自然の美しさから受けたインスピレーションの煌めきを感じさせるジュエリーと陶芸作品をお楽しみに。また通訳としてアーティストをサポートし、国内外で開催されるアートイベントに携わっている。
◎ 藤田えみ・Emi Fujita (Glass dip pen & Jewelry)
東京都出身。多摩美術大学でガラスを専攻し卒業後、国内外ワークショップへの参加。また2015年からカナダに渡航。バンクーバーを拠点に北米各地のアーティストを訪ね見習う。帰国後、神奈川県に拠点を置き制作活動中。美術作家としての活動にも並行して取り組んでいる。ご紹介するガラスペンは、吹きガラスの技法「リボンケーン」のデザインをベースに、飴をイメージした美味しそうな色使いを意識しています。透明の色ガラスと不透明の色ガラスのコントラストも魅力。使ってくださる方の思った通りの線がかけるような仕上がりをこれからも追求していきます。
◎ 郁子 Kunz・Ikuko Kunz(Hand-crafted treasures from the Salt Spring Island)
カナダ ソルトスプリング島在住。夫のGary は、木工作家、家具職人。現在は、木軸のペンの創作を主に、様々な作品作りに取り組んでいる。
ソルトスプリング島からは、Mt.マックスウェルからのミネラル豊富な地下水で育てらたハーブを使ったハーブティーや、島内で刈られた羊毛を使ったフェルト作品、地球に優しいオーガニック石鹸、知る人ぞ知るWild creek naturalのシーブスオイルなど、オーガニックなライフスタイルをおくるアーティスト達の作品をお届けします。
◎ 山下易夏・Yasuka Yamashita(Accessories )
彫金学校で学んだ後、世界各国で出逢った天然石を彫金加工しアクセサリーやジュエリーを製作。2014年から東京を中心に個展を開催し、天然石とヒトを繋ぐことに楽しさを感じ、日々製作しています。今回は、今年7月末から3週間バンクーバーに滞在した間に受け取ったインスピレーションをアクセサリーに映し出し、カナダの息吹を表現します。
 

Special Gathering ”トーキングサークル”
〜 プロフィール 〜
◎ 坂口火菜子・Kanako Sakaguchi
幼少期、学芸会での演目は「白雪姫」。魔女役を演じたことがきっかけで芝居の世界に魅了される。大学を中退し本格的に芝居の世界に入るも、のめり込み過ぎてパニック症になりすべてを中断。自分を知り直す引きこもり時間を過ごして、芝居の世界に戻る。奈良橋陽子演出、貝山武久演出、たんじだいご演出など。数多くの舞台作品に出演。2002年にパフォーマンスツアー出演のために訪れたカナダで、ネイティブ・クリー族の人に出会う。彼らの独特な文化と世界観に触れ、幼少期からの内なる疑問に再び光が当たる。「キミの夢は何だ?」と聞かれて、「私自身になること」と答えたのは2007年に再会をしに行った時のこと。後にウーマンズセレモ二ーという儀式を日本人として初めて正式に受け継ぎ、2012年に南伊豆、2016年に宮崎、各地で執り行う。その流れの中で北山耕平氏翻案の『虹の戦士』という物語に出会い、語り継ぐことを始めて14年目。現在、『本来の自分に還ることが、全てとの繋がりを思い出す道』をテーマに、語り、語り部教室、クリー族との出会いの場つくり、旅のお話、トーキングサークル、セレモニー、など・・・ 多方面で活動。​名前は祖父(高澤寅男)がつけてくれた本名。


false
PAGE TOP