パレスチナ、イスラエル、ヨルダン、トルコ。初めて中東に旅しました。
彼は言った
祖国というのは
何事もなく家に帰り
母のコーヒーを飲むことだと
(祖国を追われたパレスチナの詩人ダルウィーシュの詩の一節)
パレスチナの国民的詩人ダルウィーシュのミュージアムショップでもとめたブレスレットは、
「ママの珈琲が恋しい」という意味のアラビア文字を象っています。
複雑な中東の情勢を目の当たりにして、
感じたこと。考えたこと。
今後の人生において、大きな糧となりそうです。
当たり前のように、我が家へ帰り、
日常に戻れること。
幸せなことです。
美しい風景、心暖まる出会い。ぎっちりと実のつまった11日間でした。
トランジットの間に立ち寄ったイスタンブールの朝の光に癒されました。
スタッフ猫のさくや・ブロッサムのために、
寂しくないよう、友人が入れ替わり立ち代わり
遊びにきてくれました。
が、お留守番の重責は、かなりのストレス。
きびしい表情になって、皆さんにご心配かけましたにゃ!