2011年2月26日は、太陽の塔、「芸術は爆発だ」で有名な岡本太郎の生誕100年。
NHKドラマも放映されるそうです。
毎月1回通っている焼き菓子教室の先生は、
表参道の岡本太郎記念館にあるカフェ「アピースオブケーク」の大川雅子さん。
http://www.sasser.ac/index2.html
ここのお菓子は、アートに通ずる創造的なテイストがあって大好きです。
焼き菓子教室通いは、私の息抜き。美味とアートで心を楽しませる時間です。
先日のレッスンでは、岡本太郎の顔のグラスと同じデザインの焼き菓子作りを楽しみました。
特注の和菓子の木型にクッキーの種を詰めて抜く。
木の感触と粉の感触が気持ちよく、スパイスの香りが立つ中で、湧きあがる楽しさを感じました。
岡本太郎のアート、和菓子の木型職人の技、お菓子の風味が同時に味わえる贅沢な時間でした。
持ち帰った発売前の「岡本太郎、顔のお菓子」、オフィス銀の鈴でも話題になり、
プチタローブームです。
このお菓子は、オスとメスと記念館のシンボルマーク3種類。
オス、メスというところに、縄文式土器の研究家でもあった芸術家が
原始的な力強い生命力を表現しようとしたことが感じられます。
生誕100年にして、今、必要とされているエネルギーなのかもしれません。
大川雅子さんの焼き菓子教室サッセは、3月20日にオープン予定の骨董通りのAPOCで開催されます。
APOCは、パンケーキのお店。岡本太郎記念館のカフェ、アピースオブケークと同様、
美味しくて、アートのセンスが楽しめそう!オープンが楽しみです!