オフィス 銀の鈴

映画『銀鏡(しろみ)』の上映会➕赤坂監督のお話 2/15

update : 25.01.09

映画『銀鏡(しろみ)』の上映会と
赤坂監督のお話を聞く会を開きます。
2024年、映画を観ました、
観て、感じているのに言葉にならない、
言葉にできないところに
聞こえない音が響いている。
それが、『銀鏡(しろみ)』でした。
監督さんのお話を聞いて、
そのお話も聞いてもらいたくて
その響きはずっと続いていて。
遠い宇宙から響いていた命の音
時間を超えて響いている命への祈り

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
映画『銀鏡』は
宮崎県西都市銀鏡で500年以上続く神楽、星神楽と呼ばれる神楽とそれを伝える人と暮らしを記録した映画です。
夜空に瞬く星のもと、五百年以上前の古より伝わる「星の神楽」を舞う人々がいる。
祈りは星に住まう神々へ届けられ、宙からこぼれた星々が、やがてこの地を恵みで満たす。
この映画は、日本の古層に秘められた星への祈りとそれを未来へと語り継ぐ神楽の里の物語である。
 

詳細
上映は3回ありますので、希望される時間帯を必ず確認してくださるようお願いいたします。各回ともに定員は25名程度となります。
日時:2025年2月15日(土)
①10時~12時
②13時~15時
③18時~20時
参加費2000円
④赤阪監督のお話し会 定員25名
15時半~17時
参加費3000円
15分前より開場します。
会場:銀の鈴6階 奇跡の杉床の間
   (東京都港区西新橋3丁目8の1)
杉板の床に座りますので、ラクな支度で、
会場は飲食禁止(水、白湯のみ可)です。
申込は、キャンセルについての注意を確認のうえ、Messengerか以下のメールへお願いします。参加したい時間帯の番号、お名前、人数をご連絡ください。申し込みの方には振込先をご連絡しますので、入金確認を持って受付となります。参加ボタンのみでは受付となりませんので、ご注意下さい。
例、午後の上映と監督のお話に参加
②と④に2名 お名前
harmonics-cosmos@docomo.ne.jp
旅するエッセンスカフェ 吉田
キャンセルについて
前日、当日キャンセルにつきましては、代金をお返しいたしません。また、返金の際には手数料差し引きになります。

◇ 映画「銀鏡」について
宮崎県・銀鏡(しろみ)の里に500年以上前から伝わる「星の神楽」を舞う人々を記録したドキュメンタリー。2021年度東京ドキュメンタリー映画祭の人類学・ 民俗映像部門にてグランプリを受賞。
奥日向にある神楽の里・宮崎県西都市銀鏡で、毎年12月に行われる銀鏡神社の例大祭にて夜を徹して舞い続けられる「銀鏡神楽」。
人々は冬の夜空に瞬く星々に、古より伝えられてきた神楽を捧げる。その祈りは星々に住まう神々へと届けられ、宙からこぼれた物実(ものざね)が、やがてこの地を恵で満たす。写真家・赤阪友昭がメガホンをとり、神楽と生きる村人たちの暮らしを自然豊かな銀鏡の四季とともにめぐりながら、星と人とのつながりを描き出す。
予告編: https://youtu.be/H3PiqX_wvIE?si=eQlFI336iWmtsQNg
赤阪友昭(あかさかともあき)監督
写真家、映画監督、プロデュサー。1963年大阪市生まれ。阪神·淡路大震災を機に、 狩猟採集や遊牧の暮らし に興味を持ち、辺境への旅をはじめる。雑誌への写真と文の寄稿、TV番組の制作や写真展、国際文化交流プロジェクトのプロデュースなど活動は多岐にわたる。東日本の震災後は、福島の立入制限区域内の記録映像を南相馬市と共同制作する。
映像では、ドキュメンタリー映画 「あたらしい野生の地—リワイルディング」(オランダ) の日本語版を制作し全国劇場で上映。
写真家で1996年に亡くなった星野道夫氏とは生前から交流があったことから、彼の死後、その遺志を継ぐようにアラスカの先住民と交流を続けてきた。特に星野道夫の盟友で先住民クリンギットの神話の語り部であるボブ・サム氏とは親交が深く、2000年12月にはアラスカ先住民族クリンギットの古老エスター・シェイを含む6名を日本に招聘し、「神話を語り継ぐ人々」と題した国際文化交流プロジェクトを共に開催する。このプロジェクトで、北海道のアイヌとの神話に関する文化交流や明治神宮での神話のストーリーテリングなどの統括責任者を担う。また、2008年8月にはアラスカ州シトカに、星野道夫氏のトーテムポールを立てるプロジェクトも実現する。
現在は、写真や映像制作を続けながら、日本の古層に残る基礎文化を太一陰陽五行思想などで紐解き伝える講座や勉強会なども主催している。
www.akasakatomoaki.net


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